体調が安定しない方の就労支援|B型・相談支援・訪問看護の連携
2026/10/12
体調に波があるとき、仕事・生活・医療のどれか一つを選んで相談先を決める必要はありません。はんどinはんどは、就労継続支援B型・相談支援・訪問看護を同じ法人の中で運営しています。ご本人の同意と必要性に応じて、必要な分だけつなげられます。
「どれを使えばよいのか分からない」という段階からで構いません。お問い合わせフォームから、いまのご状況だけでもお知らせください。
体調が安定しないときの「働く不安」
ご相談でよくお聞きするのは、次のような不安です。
- 決まった日数・時間を通い続けられる自信がない
- 通所の途中で具合が悪くなったら、どうすればよいか分からない
- 通院や服薬の時間と、通所の時間が重なってしまう
- 休みが続くと迷惑をかけてしまう気がして、言い出しにくい
就労継続支援B型は、雇用契約を結んで働く場ではなく、体調などを考慮しながら自分のペースで進められる福祉サービスです。作業にノルマはなく、状況に応じて椅子に座って作業するなど柔軟に対応しています。通所の時間や日数、場所についても大きな決まりはありません。まずは「今はこれくらいなら動けそう」という線から相談を始められます。
▲ 南風原本店の作業スペース。唐辛子のヘタ取りなどの軽作業を、作業台を囲んで進めています。席や姿勢は、その日の状況に合わせて調整します。 (クリックで拡大)
相談支援|全体の見取り図を一緒に作る
相談支援事業所はんどinはんどは南風原本店に併設しています。相談そのものは無料で、対応地域は沖縄県の中南部です。
- サービス等利用計画の作成
- 障害者手帳の取得や各種申請のご案内、窓口への同行
- 市区町村の窓口・医療機関・各事業所との連絡調整
- 利用開始後の定期的な見直し(モニタリング)
体調が安定しない時期は、窓口ごとに同じ説明を繰り返すこと自体が負担になります。相談支援が入ると、その繰り返しを減らせます。ご本人が直接動かなくてよい部分は、できる限り当方で代行します。ご家族だけのご相談から始めていただいても構いません。
訪問看護|生活と医療の面を、自宅で支える
訪問看護ステーションは2026年に開設しました。対応地域は沖縄県の中南部で、精神科訪問看護に力を入れています。看護師がご自宅を訪問し、主治医の指示のもとで次のような支援を行います。
- 対人関係や日常生活の悩みの相談、対話を通じた情緒面のサポート
- 睡眠や食事のリズムの調整
- 服薬の管理と指導
- 血圧・体温・脈拍などの確認と、体調の変化の観察
- ご家族からの相談への対応
訪問看護を使うときの条件
ご利用の開始には、主治医が発行する「訪問看護指示書」が必要です。まずはご相談いただいたうえで、主治医への確認、事前面談・ご契約という順に進みます。
夜間・休日を含む24時間の連絡・訪問体制を整えていますが、どこまで対応するかは契約内容によって変わります。対応地域は沖縄県の中南部です。
▲ 訪問看護事業所の入口に出している案内。ご自宅での療養サポートや健康管理について、電話でもご相談いただけます。 (クリックで拡大)
3つがつながると、相談はこう変わる
ご本人の同意と必要性に応じて、必要な分だけつなげます
就労継続支援B型
日中の活動と作業。作業の内容・時間・休憩の取り方を、その日の状態に合わせて調整します。
相談支援
計画づくりと手続き。行政・医療機関・事業所との間に入り、連絡調整と見直しを担当します。
訪問看護
自宅での生活と医療の面。主治医の指示のもとで、体調・服薬・生活リズムを一緒に整えます。
たとえば、次のような場面でつなぎ方を相談できます。
- 通所の回数や時間を見直したいとき……B型で作業内容と時間を調整し、必要なら相談支援が利用計画のほうも見直します
- 朝起きられない・服薬のリズムが崩れているとき……主治医の指示書があれば、訪問看護が自宅での生活リズムと服薬について一緒に整理します
- 申請や書類のやりとりが負担なとき……相談支援が手続きの案内と窓口への同行を行います
- ご本人がまだ動けないとき……ご家族からのご相談を相談支援でお受けし、先に在宅側の支援を整える順番も選べます
3つすべてを使う必要はありません。どれを使うか、どの順番で進めるかは、ご本人の希望と、そのときに必要かどうかで決めます。法人内の事業所どうしで情報を共有する場合も、ご本人の同意が前提です。
相談の始め方と、いまの段階でできること
窓口は一つで構いません。お電話かフォームでご連絡いただければ、どの事業につなぐかはこちらで整理します。次のことが分かると、初回のご相談で具体的な話に入れます。分からない項目は空けたままで構いません。
- いまの生活リズム(起きている時間帯、外出の頻度)
- 通院の有無と、主治医に相談できる状態かどうか
- 体調が崩れるきっかけとして思い当たること
- 障害者手帳・受給者証の有無(見学の時点では必須ではありません)
- ご家族がいま一番困っていること
見学・1日体験は南風原本店・繁多川店とも随時受け付けています。費用についてのご質問にはよくある質問でお答えしています。
ご相談の受付は平日8:30〜17:30(土日祝休)です。この時間外で急を要する場合は、お住まいの市町村の障がい福祉担当窓口、または通院先の医療機関にご連絡ください。お聞かせいただいた内容の個人情報の取り扱いは、プライバシーポリシーに記載しています。
体調に波があるままでご相談いただけます
「通えるかどうか分からない」「まず何を相談すればよいかも決まっていない」という状態のままで構いません。仕事・生活・医療のどこから話していただいても、必要な支援のつなぎ方を一緒に確認します。
お電話:098-888-3224(平日8:30〜17:30)/お問い合わせフォームは24時間受け付けています。
特定非営利活動法人 はんどinはんど(平成20年設立・沖縄県指定障害福祉サービス事業者)/就労継続支援B型・相談支援・訪問看護を同一法人内で運営しています。




